子育て世代にとって家族イベントは大切ですよね。
子供も自分も楽しめるイベントがあれば、満足度が高い週末が過ごせます
今回はサンフレ観戦が家族でのお出かけに最適だった、
という話をしたいと思います。
サッカー観戦といえばどんな印象がありますか?
- 地元チームのコアファンが行っている
- 激しくジャンプしながら応援している
- 点が入らない、、、
確かにスタジアムの中はサッカーファンが作りだす世界なのですが、
スタジアム回りのイベントはとっても家族向きで
子供たちの満足度も高いです。
2020年も観客が入れるようになってから
5回ほど観戦に行きましたが、楽しい週末イベントになりました。
家族で行っても楽しめる理由
僕が家族で行っても楽しいな、と思った理由を3つ挙げます。解説します。
- ファミリー向けのイベントがたくさんある
- 屋台グルメがありお祭り気分が味わえる
- 試合で選手の躍動が生で見れる
ファミリー向けのイベントがたくさんある
Jリーグのチームはコアファン以外もスタジアムに来てもらうために
毎回いろんなイベントを開催してくれます。
その中には子供向けのものも多くあります。
ほぼ毎試合出ているのが
・バルーンアート(無料です)
・フェイスペイント(無料です)
・キックターゲット(チケット2枚 200円位)
・キックボーリング(チケット2枚 200円位)
その他に開催日毎に工夫を凝らしたイベントが開催されています。
・子供にも分かりやすいSDGsのパネル
・すみっこ暮らしのキーホルダ作り
・ノリノリ乗り物フェア
・縁日
などバラエティに富んでいて、総じて満足感は高いです。
どんなイベントが開催されるかは
試合がある週の木曜にはホームページにアップされていることが多いので
チェックされていかれるといいかもしれません。
サンフレッチェのホームページはココ
屋台グルメがありお祭り気分が味わえる
屋台での買い食い自体がとっても楽しいのですが
子供たちも同じみたいで、毎回行くのを楽しみにしています。
広島のエディオンスタジアムでは
・パリオコ(パリパリ麺で包んだ広島風お好み焼き、食べ歩きできます)
・ガネーシュのカレー(インド料理屋さんです)
・牛筋煮込みうどん
などが鉄板です。
また、選手とのコラボメニューや
地元名物を販売していることもあります。
広島でいえば牡蠣やコウネ(牛の前足から脇にかけての肉)
広島レモンのスカッシュなどが出ることも。
子供たちと屋台を回りながら、自分はビールを一杯いただくのも
楽しみ方の一つです。
試合で選手の躍動が生で見れる
やはりテレビで試合を見るのと
実際にプロの選手が生で躍動しているのを見るのでは全然違います。
ボールを蹴る音、選手の声、
ワンプレイに響き渡る観客の歓声やため息
選手を鼓舞する応援歌など、臨場感たっぷりです。
ただ、ここは子供の集中力が最後まで続かないところ。。。
好きな本や、シール本、ぬり絵なども持って行って気を紛らわせたり
お弁当を持って行って試合中に食べたりするといいかもしれません。
それでも、いつの間にかお気に入りの選手の名前を覚えいたり
なんでさっきの点入らなかったの?(オフサイドでした)
なんて聞いてきたりすることもあり、
子供のときからスポーツを身近に感じてくれるのはよいことかな、と思ったりします。
デメリットとその対応方法
これまでいいところばかり書いてきましたが、
やはり少し気になるところもあります。
雨の日は難しい
子連れだと雨の日は厳しいです。
こればっかりは仕方ないので、天気予報で雨だったら諦めます。
屋台で食事すると出費がかさむ
買い食いは楽しいし、おいしいものも食べれますが
家族全員分の食事をすると出費もかさみます。
おにぎりや簡単なおかずを作って行き、
みんなで食べたいものを絞って買う、とかすると
最小限の出費で楽しめます。
チケット代がかさむ
これは必要経費として割り切っています。
これだけクラブが地元に貢献しようとしてくれているので
感謝の気持ちをチケット代で払おうと思っています。
とはいえ、ここも結構お得なキャンペーンがあったりします。
ここ数年、広島県内の全小学校にて小学1年生パスポートが発行されており
入場料が無料になります。
しかも何度か行くとスタンプがたまって
バッジやノートがもらえました。
また、未就学児は無料です。
前日までにチケットを買うと500円安いです。
僕も天気と相談しながら前日までにチケットを買うようにしています。
総合的には満足度が高い
いかがったでしょうか。
デメリットもあるとは言え、
サンフレ観戦は総合的にはお得で楽しいイベントだと思います。
一人のときはスタジアムには試合の直前までに着けばいいと思っていましたが
今は家族でしっかり楽しもうと
試合の2時間前には着くようにしています。
みなさんも家族でスタジアムに行かれてはどうでしょうか。