Camp

広島県呉市「野呂山キャンプ場」レビュー

広島県呉市の野呂山キャンプ場に行ってきました。
約2年ぶりのキャンプだったので、備品のレンタルも多く管理人さんも親切との口コミがあった、本キャンプ場を選ばせていただきました。

基本情報

予約方法

予約方法は基本的に電話です。ネット予約は有りませんでした。
予約は6ヶ月前の同日からできます。受付は9:00~18:00。

私は3ヶ月前に予約しましたが、空いていました。
キャンプ日はGW1週間前の週末です。

キャンセル料は取ってないとのことですが、
キャンセル前提の予約はやめてくださいとのことでした。

チェックイン・アウトと利用時間

チェックイン 13:00~18:00
チェックアウト 11:00
デイキャンプの場合 9:00~15:00

私達が宿泊したサイトでは隣のサイトが空いていて、
翌朝9時からデイキャンプの方が来られていました。

宿泊施設と宿泊料金

オートキャンプサイト

■標準サイト(17サイト:番号1~17)

私達が宿泊したサイトです。
ファミリー用テントとタープを設置して、焚き火等のスペースが確保できるくらいの広さ。
大きなテントを張られる方は厳しいかもしれません。
電源4口とテーブルが標準装備されています。
テント1張、タープ1張、車1台、定員6名まで。

通常料金(4~11月) 3,700円(テント1張) 4,700円(テント2張)
冬季限定料金(12~3月) 2,200円(テント1張) 3,200円(テント2張)
■デラックスサイト(4サイト:番号18~21)

ちょっと大きめのサイト。
大きなテントを張られる方はこちらの方がよいと思います。
標準サイトの少し下側にあります。
私達の宿泊したサイトから大きなテントが見えました。
電源4口とテーブルが標準装備されています。
テント1張、タープ1張、車1台、定員6名まで。

通常料金(4~11月) 4,700円(テント1張) 5,700円(テント2張)
冬季限定料金(12~3月) 3,200円(テント1張) 4,200円(テント2張)

その他のサイト

・常設テントサイト(80サイト) 2,500円
・持込区画テントサイト(20サイト) 1,500円

持込区画は林間に有り、木陰にテントを張れるため気持ちよさそうでしたよ。
ただ、割と坂を登るため荷物運びは大変そうです。

料金補足:障害者手帳を持っている方は約25%の減免があります。(オートサイトのみ)

詳細はホームページを参照してください。

アクセス

現在郷原線が通行不可になっており、
県北からは遠回りするしかなくなっています。
国道375号線から山の中腹に見える「もみじ橋」を通ってみたかったので、少し残念。

結局「東広島・呉自動車道」で国道185号線まで南下し、左折。
川尻まで行き、そこから「さざなみスカイライン」にて野呂山頂を目指しました。

4月下旬ですが、山頂に近づくにつれまだ八重桜がたくさん咲いていました。
山腹にはソメイヨシノがたくさん植えられており、
4月初旬であればきっと桜トンネルをくぐって登っていく感じだと思います。

「さざなみスカイライン」に入る前に
ゆめマート(スーパー)やコンビニがあるので、
こちらで買い出しをしていくのも良いと思います。

頂上につくと、ロータリーになっており
川尻方面から登っていくと、ロータリーを150度くらい回ると
キャンプ場へ続く道に入れます。

野呂山ロッジを左手に見ながら通り過ぎ、道なりに行くと
野呂山ビジターセンターという施設があります。
ここはキャンプ場の受付ではないので、通り過ぎて更に奥に向かいます。

標識に従って左折すると、キャンプの受付に付きます。
ここでは駐車場が2台分あるので、そこに停めてチェックインをします。

受付とレンタル用品

事前に検温をしてくることになっていたらしく、体温を聞かれましたが
測ってないことを伝えると非接触の体温計にて測定していただけました。

チェックイン用紙に氏名、住所、電話番号を記載し先に精算をします。
キャンプ用品のレンタルもこのときに精算します。
レンタル用品は受付と同じ部屋に置かれており、現物を見て判断できます。

今回は焚き火台をレンタルし、薪を購入しました。
・焚き火台 500円
・薪 600円

焚き火台はユニフレームのもの、
薪は広葉樹の束、針葉樹と広葉樹がMIXされた束があり、私はMIXタイプを購入しました。
薪の大きさはユニフレームの焚き火台にジャストで入る位(多分40cm位)で
35cm位の焚き火台だと少しはみ出ると思います。

レンタル用品は充実しており、ホント手ぶらできてもキャンプできるかもしれません。
・テント1,500円、タープ1,000円
・毛布200円、シュラフ500円
・ダッチオーブン500円
・ツーバーナー600円、カセットコンロ300円、延長コード200円
・テーブル500円、チェアー200円
・調理用具、食器、その他多数

詳細はホームページを参照ください。

設備とゴミ処理

洗い場

受付から少し奥に入ったところにあります。
オートキャンプサイトは一段、デラックスサイトは二段下がったところにあるので、
階段を登っていく必要があります。
蛇口はたくさん有りましたが、ハンドルがないものが多く捻れない蛇口がありました。

トイレ

洗い場の横に一箇所あります。
同じくオートキャンプサイトからは階段で上がる必要があります。
割ときれいで、ポットンですが洋式便座があります。
二段下のデラックスサイトへの入り口にもう一箇所あります。
今回は使用しなかったため、様子はわかりません。

シャワー

受付から少し奥に入ったところにあります。
24時間使用可能で、3分100円とのことですが、
今回は野呂山ロッジで入浴したため使用しませんでした。

ゴミ処理について

受付時に透明袋(40L位)を配布され、
そこに入っている燃えるゴミは退所時に無料で引き取ってもらえます。
アルミ缶も無料で引き取ってもらえます。
ビンやその他のゴミは持ち帰りです。

完全に燃えきった薪の燃えカスや炭は回収BOXがあるので
そこに捨てることができます。

野呂山ロッジにて入浴が可能

車で約5分のところにある野呂山ロッジにて入浴ができました。
キャンプ場利用者の利用時間は午後8時までとなっており、
7時半位には利用者で混雑するとのことでしたが、、、
私を含め2組しか利用者はいませんでした。
(午後6時半受付到着、4月下旬の土曜日、GWの1週間前です)

ドライヤー脱衣所に無く、受付にて貸し出しでしたので
あらかじめ借りてから浴場に向かうのが良いと思います。

料金:大人320円/小人210円(未就学児は無料)

浴場は割と広く、シャンプー、コンディショナー、ボディソープはあります。
浴槽に入るのに手すりは有りましたが、バリアフリーとは言えないかもしれません。
杖を使って歩いている妻は、娘(8才)の手を借りて何とか入ることはできでましたが。

キャンプ日誌

使用したサイトについて

今回は「8」番サイトでした。
何気にこの「8」番はいいサイトだと思います。
トイレへとつながる階段が近く、水道も近い。
3ヶ月前に予約を取ったので便利なサイトにして配置してもらえたのかもしれません。

ファミリー用テントを設置して、焚き火等のスペースは確保できます。
タープも設置できると思います。
隣のサイトとは割と近く、プライベート確保にはもう少し距離が欲しいところ。

サイトの状態

サイトは芝、と記載がありましたが芝は少なく土の部分が多かったです。
石や根があるところもあり、ペグ打ちは若干手こずりました。

凸凹は少なく傾斜もなく、テント底面の状態としては問題なかったです。

野外テーブル

野外テーブルが有り、これがとても便利でした。
camp-table

テント設置前に荷物を置くことができますし、
組み立て式のテーブルより大きく、調理や食事に十分なスペースが取れます。

電源

電源は4口あります。
power-supply

まだ十分にキャンプ用品を揃えれていないこともあり
IHヒーターを持って来たのですが、電源があると快適に料理をすることができます。
また、山頂は4月でも冷えるということで
電気毛布を持ってきたのですが、この電源のおかげで夜も快適に過ごせました。

延長コードも持参したのですが、テントの位置によっては
10メートルでは足らないです。ショートカットすれば届きますが
足に引っ掛ける可能性があるため15メートルは欲しいところです。

焚き火

直火は不可ですが、焚き火台を使えば焚き火をすることができます。
今回は焚き火台をレンタル、薪を購入して焚き火をしました。

初焚き火ですが、まずは網とロゴス固形燃料を使用して調理。
camp_logos_fuel

カレーに使用する鶏肉を焼いています。鶏肉なので念入りに加熱。
camp_logos_fuel2

この固形燃料は着火しやすく、しっかりと加熱できて結構長持ちもします。
とても便利なモノですね。

じゃがいも、玉ねぎ、人参を炒めて水を投入。
煮込んでいる間にIHヒーターでご飯を炊いて、、、
キャンプの定番、カレーの完成!最近は定番ではないのか?!

夕食後に野呂山ロッジでの入浴を挟んで焚き火開始。
まず着火剤を置き、針葉樹の薪を組み上げて着火。
驚くほど簡単に焚きつけることができました。
camp_fuel

着火剤「文化焚きつけ」めっちゃ便利です。

個人日誌

初めて友達とキャンプに行ったとき、ゆったりと燃える炎に魅せられ
今回のキャンプでも是非やってみたかった焚き火。
普段の生活では縁のない炎ですが、見つめていると心が落ち着く気がします。
はるか昔から人間は炎を見つけて暮らしてたんだろうな。。。

子どもたちは持ってきたマシュマロを串に刺し、炎で炙って大喜び。
camp_fire
この炙って食べるって行為自体が楽しいんだと思います。
一袋全部食べてしまいました。

子供たちがテントで寝静まってから妻と二人
焚き火を挟んでゆったりと話をできたのはとても良かったです。

次の日の朝、薪が残ってたので火をつけましたが
特に火を使うことなく、持ってきたIHのホットサンドメーカーにて朝食作り。
やっぱり手軽で失敗がないのはIH器具(笑)。

チェックアウト

チェックアウトは11時ですが
ゴミとレンタル返却品を管理棟に届け、余裕を持って撤収。
チェックアウト時に手続きは必要なく、そのまま車で退出しました。

寄り道・・ハチマキ展望台

さざなみスカイラインの帰り道でちょっと寄り道をして
「ハチマキ展望台」に登ってみました。
camp_hachimaki1

川尻の街を見下ろす高台で、瀬戸内海の島々も一望できます。
camp_hachimaki2

四国の石鎚山も見えるとのことですが、この日は霞んでいて見えませんでした。
camp_hachimaki3

広島で育ったので、瀬戸内海は見慣れていますが
穏やかな海に多くの島が浮かぶこの風景は、やはり美しいと思います。

野呂山キャンプの感想

キャンプとしては2回目ですが、全体的にとても良いキャンプ場だと思いました。
きちんと整備されており、管理人さんも親切で安心感があります。

良い点として
・レンタル品、購入備品が充実している
・野呂山ロッジにて入浴ができる
・屋外テーブルがある
・電源がある

気になる点としては
・隣のサイトが割と近い
・トイレに行くのに階段を登る必要がある(身障者には少し厳しい)
・炊事場の蛇口にハンドルがないところがある

アスレチックや遊具のようなわかりやすい遊び場は無いため
子供もキャンプそのものを楽しめるよう配慮する必要があるかもしれません。

あと、桜の季節に来るととても素敵な景色に出会えると思います。

また来たいと思うキャンプ場でした。